CASES
導入事例
  • ホーム
  • >
  • 導入事例
  • >
  • SRC, Inc. プレスリリース|日本海洋と連携し日本国内で初となる無人機検知システムGryphon R1410を導入

SRC, Inc. プレスリリース | 日本海洋と連携し日本国内で初となる無人機検知システムを導入

SRC, Inc. ニューヨーク、シラキュース

2025年1月6日

SRC, Inc.は、日本海洋株式会社と連携し、日本初となるGryphon R1410レーダーシステムを導入します。同レーダーは先日、日本の総務省による認証を取得しました。同種の対無人航空機レーダーが日本で公的な認証を取得したのは初めてです。
「日本海洋株式会社はこのたび、SRCと連携してGryphon R1410システムを日本に導入します。このシステムは、法律で国家安全保障において重要と指定された施設に無事導入されました。」と、日本海洋株式会社の山下竜央代表取締役社長は述べています。「これは国家安全保障体制の強化、とりわけ対無人航空機システムにおける重要な成果です。SRCがプロジェクトの実現に向けて計り知れない支援をしてくれたことに心から感謝しています。」
Gryphon R1410は、航空監視やマルチミッションに対応した3D電子スキャン方式ミリ波レーダーで、10km圏内の低空域における小型の標的の検出を念頭に設計されました。小型・軽量・低消費電力ながらも高い性能と適応能力を持ち、全天候対応型で、固定式・移動式どちらにも対応しています。
「日本海洋と連携して当社のGryphon R1410を日本に導入でき、光栄に思います。」と、SRC社の社長兼CEO(最高経営責任者)のKevin Hair氏は述べています。「この度のシステムの導入は、当社が世界各地のパートナーに革新的なソリューションを提供し、世界中の安全保障に携わる関係者の安全確保に貢献していることを示してます。」
Gryphon R1410は迅速な導入が可能な仕様になっており、多様な使い方に合わせてデータの出力オプションをカスタマイズでき、たった数分でセットアップが完了します。直感的なインターフェース・ソフトウェアでシンプルに設定でき、さまざまなミッションでの要求事項に対応する、多目的で信頼できるソリューションです。
SRC, Inc.は高度な対無人航空機システム技術の開発をリードする企業として知られています。同社のシステムは戦闘環境や重要インフラ向けに設計されており、米国および世界各国で採用されています。

SRC社について
SRC, Inc.(@SRCDefense)は非営利の研究・開発企業です。情報、科学、技術、発明精神を結集し、防衛、環境、インテリジェンスの分野で「不可能」とされる問題の解決に取り組んでいます。関連企業群のなかでも、SRC社は明晰な頭脳、斬新な考え、厳しい決断を重んじ、「redefining possible®(「可能」を再定義する)」を掲げ、米国およびその同盟国が直面する課題に向けて革新的な製品やサービスを提供しています。
同社は1957年以来、顧客への献身と、最低限ではなく最高のソリューションに対する責任をコアバリューに据え、取り組みの指針としてきました。品質に対するこの情熱は、同社が開発・製造する技術、建造する実験室などの施設、雇用する人材、事業を営むコミュニティにも一貫して活かされています。現在SRC社では、1,400名の技術者、科学者、その他専門職員がともに働き、人、環境、生活を守っています。

連絡先
広報担当 Mike Jewett
Eメール:media@srcinc.com

画像:SRC, Inc.公式HP掲載プレスリリース

このプレスリリースのオリジナルを読む場合はこちらから

プレスリリースに関する投稿(LinkedIn/SRC)

その他 外部ニュースサイト

GlobeNewswire

Military Embedded Systems

Grobal Business Press

C・UASHUB

Unmanned airspace

Investor Hangout