測位手法/LBL・SSBL レンジ分解能/0.02m
カバレッジ/200度または120度、5000m(最大10000m)
ビームフォーミング/最小10度
周波数/21~31kHz ※HiPAP102は10~15kHz
Cymbal プロトコルは、USBL / LBLモードでのトランスポンダの水中測位の精度向上と、トランスポンダとのモデム通信機能の両方に使用される音響プロトコルです。
水中測位とモデム通信にスペクトラム拡散方式(DSSS、Direct Sequence Spread Spectrum )の信号を利用することで、通信速度が可変で、音響通信条件に適した使用ができるため、ノイズとマルチパスを低減させることができます。
また、多数の音響機器が同時に稼働する場所でも干渉することなく、560以上のチャンネルを利用することも可能となりました。
Cymbalプロトコルは、水中測位とモデムデータ通信の両方に新しい特性を提供します。